貯蓄と保険はどっちがおすすめ?
月々貯金していくのと、保険の掛金を支払うのとどちらがおすすめなのでしょうか。
医療保険の場合、死ぬまでに一度も病気をせずに保険を使わなかった場合は掛金全て保険会社の丸儲けということになります。保険会社と加入者が『加入者が存命中に病気になるか、怪我する確率』を算出して、掛率を設定。それに見合うだけの掛金を加入者が支払うという”賭け”が保険です。
病気にせよ、怪我にせよ、がんにせよ、何万人に一人とか、一生のうちに遭遇する確率を算出できるため、掛金が計算できるわけです。
それに対して、貯蓄の場合は積み立てた以上には増えませんから、将来かかるかもしれない病気や怪我、がんのためにどんどんお金を貯蓄に回していかなければなりません。もちろん、収入が多い人の場合、それでも大丈夫ですが、そうでなければ、お金が貯まるまで病気も怪我もオチオチしてられないというのが正直なところです。
このように、貯蓄と保険を比べた場合には、掛金もそうですが、時間という概念も考慮しなければなりません。100万円を貯めるためには、1万円ずつ積み立てても、100ヶ月(約9年)かかります。それに対して保険の場合には、種類にもよりますが、例えばがん保険なら、月々数千円の掛金で保険加入後90日以降のがん発症に対して100万円のがん診断給付金がもらえるのです。
掛け捨てで100ヶ月間、2,000円支払っていたと仮定すると、20万円かかります。20万円で9年間の時間を買ったと思えるかどうかが保険と貯蓄の分かれ目になります。安心を買うとは、時間を買うことと云えるでしょう。